アムステルダム【映画】
AMSTERDAM
2022年 アメリカ
デイヴィッド・O・ラッセル監督
クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナール、アレッサンドロ・ニヴォラ、ラミ・マレック、ロバート・デニーロほか
マイナンバーカードをつくった。
で、ポイントを受け取るべく、スマホでカードをスキャンした。
ピピン♪という音とともに、「あなたは政府の飼い犬になりました」という声が聞こえた気がした。
ああ、ロックな私はもういない……
というか、一度くらいなってみたかったな、ロックな私。
さて、ロックといえば表題の映画。

第一次世界大戦の戦場で出会い、アムステルダムで友情を育んだ医師のバート(ベール)、弁護士のハロルド(ワシントン)、看護師のヴァレリー(ロビー)。一度別れわかれれになった三人は、世界恐慌下のニューヨークで再会し、ひょんなことからある殺人事件の容疑者になってしまう。そして、その事件の裏に潜む巨大な陰謀の渦へと巻き込まれ……
ラッセル監督の7年ぶりの新作。
同監督の『アメリカン・ハッスル』が面白かったので期待していたが、正直、いまいちだった。
7年のあいだに何かあったのかしらと調べてみたら、本当にいろいろあったようで……
「ありえないけど、ほぼ実話」と宣伝しているストーリーには興味深いものがあるし、超をつけずにはいられない豪華なキャストもみな存在感ばっちり。
さらに言えば、1930年代の雰囲気も良く出ていて、映像的にも見どころ満載。
それが何故こんなに退屈な印象になってしまったのだろう。
なんとなく、無駄に凝りすぎている感じはあった気がする。
凝るのは全然いいのだが、それこそロックみたいにシンプルかつストレートに語る部分を残してくれないと、アホな私はついていけなくなる。
実を言うと、鑑賞からまだ5日しか経っていないのにほとんど忘れてしまっている。
第一印象はいまいちだけど、もう一度観ると、違って見えてくるヤツなのかもなあ。
というわけで、映画帰りに日本酒とつまみを購入

スワローズが負けてしまったので、いぶりがっこでひとり残念会です
2022年 アメリカ
デイヴィッド・O・ラッセル監督
クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、クリス・ロック、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズボロー、テイラー・スウィフト、マティアス・スーナール、アレッサンドロ・ニヴォラ、ラミ・マレック、ロバート・デニーロほか
マイナンバーカードをつくった。
で、ポイントを受け取るべく、スマホでカードをスキャンした。
ピピン♪という音とともに、「あなたは政府の飼い犬になりました」という声が聞こえた気がした。
ああ、ロックな私はもういない……
というか、一度くらいなってみたかったな、ロックな私。
さて、ロックといえば表題の映画。

第一次世界大戦の戦場で出会い、アムステルダムで友情を育んだ医師のバート(ベール)、弁護士のハロルド(ワシントン)、看護師のヴァレリー(ロビー)。一度別れわかれれになった三人は、世界恐慌下のニューヨークで再会し、ひょんなことからある殺人事件の容疑者になってしまう。そして、その事件の裏に潜む巨大な陰謀の渦へと巻き込まれ……
ラッセル監督の7年ぶりの新作。
同監督の『アメリカン・ハッスル』が面白かったので期待していたが、正直、いまいちだった。
7年のあいだに何かあったのかしらと調べてみたら、本当にいろいろあったようで……
「ありえないけど、ほぼ実話」と宣伝しているストーリーには興味深いものがあるし、超をつけずにはいられない豪華なキャストもみな存在感ばっちり。
さらに言えば、1930年代の雰囲気も良く出ていて、映像的にも見どころ満載。
それが何故こんなに退屈な印象になってしまったのだろう。
なんとなく、無駄に凝りすぎている感じはあった気がする。
凝るのは全然いいのだが、それこそロックみたいにシンプルかつストレートに語る部分を残してくれないと、アホな私はついていけなくなる。
実を言うと、鑑賞からまだ5日しか経っていないのにほとんど忘れてしまっている。
第一印象はいまいちだけど、もう一度観ると、違って見えてくるヤツなのかもなあ。
というわけで、映画帰りに日本酒とつまみを購入
スワローズが負けてしまったので、いぶりがっこでひとり残念会です
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