ビリーブ 未来への大逆転【映画】

ON THE BASIS OF SEX
2018年 アメリカ
ミミ・レダー監督
フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、ジャスティ・セロー、キャシー・ベイツ、サム・ウォーターストン、スティーヴン・ルート、ジャック・レイナー、ケイリー・スピーニーほか

yukiyamaというスキーヤー/スノーボーダー向けのスマホアプリがある。
滑ったコース(動線)はもちろん、距離や速度まで記録してくれて、なかなか楽しい。
先日、賞品のリフト券につられて、yukiyama Award21-22を決める投票に参加した。
コースが面白いスキー場、ゲレ食がおいしいスキー場、施設がきれいなスキー場、パウダーが最高なスキー場、接客・サービスが良いスキー場などさまざまな部門があって、いつになく真剣にこの冬を振り返ってしまった。
結果発表は今月末とのことだが、どこが日本一のゲレンデに選ばれるのだろう?

ってことは、これでシーズンは終了?
いやいや、まだあきらめていませんからね、私は。

さて、あきらめないといえば、Amazonプライムで観た表題の映画。

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1956年、ルース・ベイダー・ギンズバーグ(ジョーンズ)は、弁護士をめざして名門ハーバード法科大学院に進む。その後、同学を一足先に卒業した夫マーティ(ハマー)がニューヨークの弁護士事務所に職を得たことにともない、コロンビア大に籍を移し、首席で卒業するが、法律事務所は女性である彼女を雇うことに二の足を踏み、仕方なく大学で教鞭をとることになる。1970年代になり、夫に勧められて読んだある訴訟の記録に興味をもったルースは、自ら弁護を引き受けることを決意するが……

2020年に87歳で亡くなった元最高裁判事RBGの半生を描いた作品。
ドラマとしての見応えがあって、とてもおもしろかった。

とにかく物語に芯があって、RBGの考え方や心情が明快に伝わってくるところがいい。
まあ、実際のところはRBGの論理そのものが明快ってことなのだろうが、とにかく、〝ON THE BASIS OF SEX(性別を根拠とする)"差別を認める法律に対してルースが異議を唱えるにいたった経緯に説得力があって、おおいに感銘を受けた。
説得力といえば、何度かあきらめかけるのだが、そこであきらめなかった理由の説得力もばっちり。
もちろん、夫の助言や娘の存在は大きな力になっているが、がむしゃらにがんばるのではなく、自分があきらめることで生じる不利益を、論理的に分析しているところがすてきだった。

RBGの夫、マーティ・ギンズバーグがまたとてつもなくすばらしい人なのだが、いくらなんでもアーミー・ハマーはハンサムすぎたかも。
本作に文句があるとすれば、それくらいです。

スキーに行くときに愛用しているビーニー(右)がへたれてきたので、自分で編んでみた。
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同じかたちになるように、減らし目の数を計算したのだが……
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どこかで間違えたようですorz

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