偽りの隣人 ある諜報員の告白【映画】

이웃사촌
2020年 韓国
イ・ファンギョン監督
ション・ウ、オ・ダルス、キム・ヒウォン、イ・ユピ、チョ・ヒョンチョル、チ・スンヒョン、キム・ピンチョル、ヨム・ヘランほか

昨日は久しぶりでスワローズが勝利して、マジックが2になった。
残り3試合。
1勝1敗1分け、もしくは3分けでもOKとのことだが、そんなことは誰も望んでいない。
もちろん、タイガースが負けることも望んでいない。
2勝あるのみだ。
で、目下私は、これを2勝すればいいと考えるべきか、2勝もしなければならないと考えるべきかで悩んでいる。

とりあえず、安易に「#絶対大丈夫」とつぶやける気分じゃないのは確かです。

さて、安易といえば、シネマート新宿で観た表題の映画。

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1985年、軍事政権下の韓国。国民への弾圧が激化するなか、大統領選に出馬するためアメリカから帰国した民主化運動の指導者イ・ウィシク(オ・ダルス)は、国家安全政策部によって空港で拉致され、自宅軟禁を命じられる。安全政策部は隣家にユ・デグォン(チョン・ウ)ら3人を住まわせ、ウィシクの家を24時間体制で監視させるが……

ベースになっているのはたぶん、というか、ほぼ間違いなく金大中事件だが、ドタバタ喜劇を交えたメロドラマになっていてびっくり。
韓国映画のこの手の思い切りのよさはけっして嫌いじゃないし、本作も最後まできっちり楽しむことができた。
とはいえ、同じ軍事政権下での出来事を描いた『タクシー運転手~約束は海を越えて~』『KCIA 南山の部長たち』に較べると、かなりの物足りなさだったかも。
一番の原因は、ストーリー展開が安易すぎて、デグォンの心境の変化にほとんどまったくといっていいほど説得力が感じられないこと。
そのせいで、すべてがぼやけてしまっている。

ストーリーとは関係ないが、85年の話なのに、盗聴機器や衣装が70年代っぽいことにも、なんとはなしに違和感があった。
それを言うなら、ちょっとくどめのドタバタ喜劇も70年代のドリフターズ、もしくはコント55号っぽかった。
東京とソウルの違いだろうか?

というわけで、今日の写真はBalkanの勝手に東京百景#022
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九品仏浄真寺の大イチョウです

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